あおいことり

いつか詩集にするため素敵な詩を綴りたいです

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

試行錯誤

人に対する敬意が無いと前の職場で指摘されたので、反省して改善に努めている所だ。 敬意を表するには感謝することからと思い付いた私。 最近、コンビニやスーパー等の店員さんやバスの運転手さんや病院の受付の方にも、照れずに感謝の意を込めて相手の目を…

詩『花見』

ハロー グッバイ 咲き誇り 潔く去る 美しい色かたち 良い香りが漂っている 花は賛美を期待しない 私は花に何も返せそうにない 花の詩をうたい 酔いしいれるだけ

小さな幸せ探し

最近、アパートの屋根で青い鳥を見かける。 イソヒヨドリという美しい鳥らしい。 姿も、鳴き声も美しい。 目と耳の保養。 道端でお花見 不思議なお花〜 ひとつの花の中に、2種類の色。 外にピンク、内に黄色が重なってる。 目の保養。 セブンイレブンでマロ…

詩『今夜の月』

あれ? もうすぐ満月🌕かえ まんまるになりかけとるでぇ 十五夜には少し早めやけど お月見が出来たなぁ 空は自由に広がっとうなぁ 境界線を設けたり 名前を付けとく 必要もないけん しみじみ平和を感じるわ🕊

のび太くん

昨日ようやく映画館へ出かけて、映画『ドラえもん』みてきた。 今までののび太くんに対するイメージがくつがえった。 あの子、ダメダメいじられキャラと思い込んでたら、案外頑張り屋さんなんだね。 いざと言う時の優しさから由来する行動力や勇気にビックリ…

詩『汽車』

汽車は走り出す時刻を待っていた 私は早歩きして乗り込んだ 窓から見えた四角い景色 未来へ続く路はどこへ続くのかな 先のことは全然わからない 分岐点は今 楽しい旅にしたいから なんでも嫌々するのは勿体ないから なるべくユーモアを持ってね 明るくいよう…

詩『フウチャンと秋』

物哀しくて秋 口寂しくて食べすぎてしまう 芸術の秋? 食欲の秋とも言うわね ワタシ花よりニャンづめ(缶詰め)がいい ああおなかも幸せも満タン ダイエット? そんな外国語の意味わからにゃい 難しくてうとうとしちゃう ゴーロニャン

空気を読む事

価値観が多くの人達とズレている。 建前と本音がわからないし、する必要がないと思って生きてきた。 例えば職場でお菓子をくれた時に、ダイエット中だったので、『私はいらないです。でも、ありがとう。』と言って周りから変な顔された。必要な人にお菓子は…

詩『せっかく生まれたんだもの』

死ぬ間際に、哀しい涙も嬉しい涙も 両方知れて良かったって思えるように 私は生きたい 一生懸命、嫌々じゃなくてね 嫌なのはわかった上でなるべく楽しんでユーモアも持ってトライ あいたたた、転んじゃっても大丈夫ドンマイいけるよ また自力で起き上ってい…

詩『気まぐれ』

風がふうっとため息をつくとき、 どんぐりの緑と茶色コンビがでんぐり返りをして 赤や黄や茶の葉っぱたちがてんてこ舞い 風は気まぐれ ときどき 小さな世界に混乱を起こして 現れたり消えたりする 風がピューって鋭い口笛を鳴らすとき、 冬の始まりを知らせ…

言葉の力

言葉の威力は偉大。 言葉ひとつで自分や相手を傷つける言刃。 言葉ひとつで自分や相手を癒し元気づける。 言葉というツールは使い方次第。 言の葉と書くと、柔らかいイメージ。 言の刃と書くと、鋭くて恐ろしいイメージ。 言刃にして人を傷つける…?ウワなん…

詩『薔薇色』

薔薇色の人生ってそもそも何ですかね? 薔薇って赤も白もピンクもオレンジも紫もある それとも、大輪の薔薇の花びらが咲き誇るような人生って意味かしら? 夕方の西の空に、オレンジシャーベットがゆっくり溶けていくような夕陽を見て 満ち足りた気持ちにな…

詩『書体』

字を書いて姪に見せた 字の一画一画いちいち四角くておばちゃんらしい字やなあと笑われてドキッとした デジャヴ ずっと前に、朗読を習ってたとき発表会があった 発表会のあとにお客さんからの感想文を読んでたら、私宛てに 『一字一句間違えないように読まれ…

詩『蜘蛛婦人』

金色銀色蜘蛛のレース… みて!綺麗でしょう? 暗い時間に夜鍋して編み上げたの オホホホ 我ながらうっとりする程美しい作品ね お日様が照らすとキラキラ光るの 霧なんか降るとしずくが一瞬で 水玉模様になって見事よ だからあんまり私の力作を ホウキの先で…

詩『ジェラート』

楽しい時間はジェラートのように すぐ溶けてなくなってしまう ずっと味わっていられたら…? ずっとじゃないから希少価値がある だからこそジェラートは美味しい 失って貴重さ有難みに気づくこともあるし 一長一短かもね

詩『答えは多分百通り』

今日本屋さんで素敵なPOP広告をみた 『人それぞれ価値観がある 自分の方が正しい お前は間違えてる そこから争いが起きる その解釈も有りだね 面白い発想だねと お互い価値観が違うことや 多様性を認め合うと この世界はもっと素敵に見える そう思いませんか…

詩『病める時も健やかなる時も』

気持ちに寄り添ってくれる人 共に励ましたり幸せを喜んだり それが家族や親友や伴侶という素敵な仲間… 気持ちを分かち合える存在かあ 最近は居ないかもしれない ただ自分自身が凹んだ私を見て 大丈夫大丈夫と励ましたり、 幸せなら良かった良かったと 否定せ…

詩『ミュート』

5月聞きたくない事に耳をふさいで 現実を逃避行した 頭の中で仮想現実をどんどん作り 虚構の世界で生きようとした 頭の半分くらいは失恋の自覚はあるけど、 もう半分くらいは感覚が麻痺してた 振られた人からの連絡を期待したり復縁できた未来に夢膨らませ…

詩『ハリネズミくん🦔と生きてゆく』

人間不信から恐怖や防衛本能で針が出てきてしまう チクチクとげとげハリネズミくん 素直になれないもう一人の人格 ハリネズミくんでいると、 周りはとがった針で刺されてしまいます 痛いのはごめんだよと周りから思われ、 ひとりぼっちになることもしばしば…

光り

三年前、余命数ヶ月の末期癌の人と出会い、四回程交流した。 『僕は自分が末期癌と分かった時、一分一秒大切に今を一生懸命生きようと考えました。元気なあなたには実感わかないでしょう?』 命の尊さを実感できなくて、当たり前に生活していたけど、考えさ…

失敗は成功の元

私への悪口陰口の内容を特別公開したい。 「依存されてしまって困る」 「大変な人…」 「口の利き方に目上に対する敬意ない」 介護施設に清掃員として働いてた時、 職場の人達に言われたこと。 陰口言ってた先輩に 『敬意無かったのは認めます。申し訳なかっ…

詩『ネガティヴキャッチャー』

いつの間にか自分や人や出来事の嫌な所ばかり 見るのが癖になり 受け取り上手になってた 陰口悪口聞いてしまうのは自分自身が暗かったから 類は友を呼ぶと言う 心が暗いしマイナス思考だから、波長が合いやすかったんだね 心の中もネガティヴだと発言もネガ…

陰口悪口

私は地獄耳で 陰口悪口の現場に遭遇する ちょっと休憩室に忘れ物取りに帰ったら ゴニョゴニョ言われてる まああの人達日頃から誰かの噂話や陰口を言ってる人達だったからね ショックだけどビックリしなかった 陰口悪口を言う人って結局のところ プライベート…

詩『猫のひたい』

やわらくて やさしい ちいさくて せまい

詩『ニャン語』

フウチャンがビー玉の目をくるくる回して 私を追っかける 片手を伸ばし私の足首をトントンとたたいた 「にゃあ」だって? ごはんかな さびしいのかな 猫が何かを訴えたいのは理解できるけど 正確な意味は解読できない はじめて言葉を喋るとしたら第一声 何を…

詩『あねもね』

かぜをうけて ゆれている わたしは あねもねと いいます すこし しか この ばしょで いられないんです どうぞ もうすぐ さるときが きたら たねを のこして おいてください わたしには こどもが たくさん います らいねんは もっと もっと にぎやかに はんえ…

詩『ほうき星』

ほうき星は軌跡を残して旅をする 誰かの記憶に残像を灯して…

詩『雲と砂ネズミ』

秋の昼下がりのこと 一匹の砂ネズミが日向ぼっこしています いつも同じ完璧な空の色だなぁと物悲しく 見ていたら、突然雲が二つ現れました お父さん雲とお姉さん雲です 時折来ては、砂ネズミの話を辛抱強く聞いてくれました 冬、お父さん雲は 僕は遠くへ旅立…

詩『薔薇にはなれない』

アネモネは可憐 桜は潔ぎよい タンポポはたくましい いつまでも美しい薔薇にはなれない だって私は平凡なチューリップ タンポポに言われて気づいた 薔薇には薔薇の良さ アネモネも桜もそれぞれ素敵 チューリップは素朴さが持ち味だから 自分らしく咲いている…

詩『仏さま』

和尚さまが作る 粘土の仏さまは 体のどこかに欠けてるところが必ずある それが人間くささや人間らしさでもある だから かわいいんだと思う 完璧な人なんていないでしょう 和尚さまは説法で語る どこか未熟なところがあって当たり前 そういう部分が見えると …