詩『ハリネズミくん🦔と生きてゆく』
人間不信から恐怖や防衛本能で針が出てきてしまう
チクチクとげとげハリネズミくん🦔
素直になれないもう一人の人格
ハリネズミくんでいると、
周りはとがった針で刺されてしまいます
痛いのはごめんだよと周りから思われ、
ひとりぼっちになることもしばしばです
それでもなんだかね
愛され優しくされています
失敗したら誰かは温かい目で見てくれたり
そうなの大変だったねと誰かが貴重な時間を割いて
話を聞き慰めてくれますし、
朝寝坊して時間ない時はお母さんが文句も言わず黙って朝ごはんを用意してくれていますし、
生活面で苦労がないようにお父さんが生活費を面倒見てくれていますもの
ハリネズミくんはこれからも多分ワガママかもしれないけど、優しくされたことや感謝にようやく気づけたみたいです
これからは少しずつ時間や優しさをみんなにお返したいなぁと考えているところです