あおいことり

いつか詩集にするため素敵な詩を綴りたいです

2020-01-01から1年間の記事一覧

詩『駱駝の詩』

汗を流して 砂漠を歩き 夜空に輝く 金銀財宝は 隠した筈の 駱駝の落涙

詩『ファンタジー』

木の下でブランコが揺れます 一本の大木があり不思議なことに りんごやぶどうやさくらんぼや桃やバナナなど たくさんの実がなっていました カラフルな果物をかじろうと 鳥たちが集まってきます 食べたあとはうたた寝をして 羽を休める姿を見られます イブに…

詩『猫愛』

猫の後ろ姿 特に頭がラブリー センターがしましまストライプ ぺろぺろキャンディ🍭みたいでラブリー どこまでもうねうねカーブと思いきや 耳のてっぺんの二か所だけ とんがり屋根なのもラブリー なでなでして起こしたいくらいだ 愛しすぎて悩みます😫

詩『夢をみた』

宇宙船に乗って オリオン座に近付きたい 雲の中をくぐり抜け 船は夕陽色を進んでいく それはどんな景色かな 願いは未来では叶うだろう 車は空を飛んでる 月に旅行に行ける 宇宙人にも会える 多言語がわからなくても 世界中の誰もが繋がっていられる世の中に …

詩『砂漠』

出会った時から 二人とも カラカラに渇いていた お互いの砂漠には一本ずつサボテンが植っていた 永遠に枯れない水が必要だと気付いて、 相手が水を与えてくれるのを期待した 思惑は外れ水分不足 サボテンは枯れちゃった 砂漠は相変わらずカラカラなまま

詩『シェアリング』

優しいや 温かいや 明るいは 愛 意地悪 冷たい 知らんぷりは 傷 愛と傷 どっちも持っているなら なやみ谷の深みが増して しあわせ山の高さが際立つ 愛ばかりで順風満帆なことは ある意味貧しいかも 愛と傷 両方あることで豊かでいられる そうだ! 私…心だけ …

詩『メルヘン』

山の斜面に馬がいる 飼い慣らされてもいない 家族も仲間もいない たった一匹で過ごしている 雲を追いかけるのが好き 雲を横目に パカランパカラン 走ってみたり 空に近づこうと なるべく高く ジャンプする 鳥に憧れていて 羽が背中に生えたなら よゆうで雲を…

詩『雨宿り』

空より 雨が降る 蓮の葉鉢に 蜘蛛の巣に 傘を忘れた 私の頭に 軒下に 雨宿り 足元に ちっぽけな クローバー畑 幸運を占う

詩『詩魂(しこん)』

愛が足りない環境で生まれ育った 素面の時は優しいけど、お酒飲むと時に暴言暴力を振るう父 父に振り回され言動がブレる母 私は私で 40才になっても自立心が無く 自分無し自信無し 親と一緒に暮らした 体も弱くて人が怖かった 自分は何やってもダメで周りの…

詩『誰でも詩人!?』

ちょっとした走り書きのメモ それさえも素敵な詩かもしれない! 買うものリスト じゃがいも にんじん こんにゃく 魚 たまご 豆球 お母さん今夜は肉じゃが作る? カレーかな? 豆球切れたんだね ふうーん🧐 想像力が溢れていく

詩『答え』

間違っていても 自分で答えを 求める 人は私に 答えを教えるためだけに 生きていない 私が私で忙しいように 人は人で自分の人生で忙しい やりたい事も問題も山積み それぞれ性格や価値観も異なる それぞれ悩みも異なる 自分なりのテーマを持って生きている …

ダイエット

去年の5月からダイエットしていた。 体重は54kgで目標は49kg。 栄養バランスを考えず食べる量を減らし、筋トレにストレッチに縄跳び。 夜は自転車でサイクリングに出かけた。 ご飯を少量にして野菜をたっぷり食べる。 最初は体重が落ちたけど、そのうちに運…

獅子座流星群⭐️✨

家から外をみた。 どの方向みたら良いか決まってないよう。 とりあえずは 南の方角にオリオン座 北の方角にカシオペア座を観られた。 月を探したけど見つけられなかった。 宝石箱をひっくり返したような星空とはこのことかな。 紺色のビロードの様な空に、星…

詩『DEAR…』

元気ですか? なかなか会えませんね お仕事が忙しいのでしょうね 体を大切にして風邪引かないでくださいね もし良かったら 次に会えるときは 2人共が何も用意せずに お互いの笑顔を送り合いませんか 私は最近、あなたの透き通った瞳に 再び映る日を夢みてい…

誰かしらは気にかけてくれている

先週父が夜中に… 病院へ運ばれて入院した 今日の朝、実家の外周を掃き掃除していたら、近所のおばちゃんに 『元気?久しぶりやな。お母さんの手伝いしたら、お母さん助かるわなあ。』と声かけてもらった。 そのあと、母と私の二人で父の入院した病院へ。 父…

詩『祈り』

太陽は正義☀️ あまねく世界を照らす 光の存在 朝に夕に 空を明らかに その眩しさに 目を背けたくとも 等しく日は降り注ぐ 我に辛くとも 真実に立ち向かいて 歩をすすめる 勇気を与えたまえ 明らかに聞く 高鳴る鼓動よ 空の間に間に 鳥は飛び 風となる

詩『山あり谷あり』

山が高ければ高いほど↑ 谷が深くなってしまうね↓ こうしたいと期待し過ぎて 思い通りにいかないとき ガッカリが大きい さんざん誰かと盛り上がった後に 帰り道の静けさが妙に寂しくなる シーソーみたいに ガクンガクンと上下する もしかして天秤のように な…

詩『ずっとは続かない』

空が模様替えをして 季節は衣替えをする 何かを得て 何かを失う 天気予報も 今ある現実も 思い切って 飽きるまで 味わってみる 大嫌いな味も 味がしなくなるまで 思う存分噛んで噛んで 噛んでみたらどうなるかな そしたらいつか ちっぽけで粉々 未練も後悔も…

詩『なるべく優しさを共有したい』

心の半分は優しさで溢れている もう半分はそっとしまって 出さないでいよう こんな不自由な時だからこそ お互いさまと完璧でいられないことを ただ黙って許し合えたら良いな 悪口陰口批判で足を引っ張り合うより 持ちつ持たれつ凸凹なお互いを讃え合って な…

詩『手当て』

古い傷を 私は知っていた それがなんなのかも 見ないでいて放って置いた 自然治癒しない 癒えない傷 時々痛むので ある日思い切って見てみた 消毒して 絆創膏で手当てする いくらか痛みが マシになったようだ

詩『玉ねぎ』

正確に何かを測れる 定規を手にしたとして それはそれでお互い辛くなる 真実は玉ねぎのように 剥けば剥くほど 辛い涙を流させる 無知な振りしてヒラリ身をかわしてゆく お互い傷つけ合わない処世術

詩『寂しい』

伴侶も子供も居ない私は 一生孤独で寂しいままかしら? 時々やりきれなくなります あら、結局みんな一人よ 私なんか子供二人に孫一人いるけど それぞれ結婚してしまい今はバラバラ 私は一人になっちゃってるもん 寂しいは誰にとっても 寂しいのかなあ 秋のせ…

詩『フウチャン』

フウチャン いつもお留守番 頑張ってて偉いね ありがとう スリスリしてくれたら 好き好きって言われてるみたい 私もフウチャンのこと ずっと前から大好きだよ💕

逃げない勇気と逃げる勇気

父と久々に会って、話した。 会う前は第一声何を話そうとか、怒ると逃げなきゃとか考えて緊張した。 いざ会うと、父は終始私にはニコニコ笑顔でいた。拍子抜けした。 『おう、どうだった?お客さん沢山だったか?』 『もうお母さんのやつ、認知症に違いない…

詩『姪のしいちゃん』

しいちゃんが うまれてきてくれて 20年 おばちゃんは しいちゃんが いてくれてつくづく 良かったなあと思う 貴女が赤ちゃんだった頃 甘いミルクの匂いで 抱っこするたび ハッピーだったんだよ 夜泣きしていたとき ママの代わりに おんぶして 見上げてごら…

詩のスタイルについて

考えた。 難しい言葉や凝った表現の詩より、私は素直な言葉や飾らない表現の詩に惹かれる。 それから手紙を書くように対面で話すように、書いてある作品が好きだ。 そう言えば、詩で語り口調は書いてなかったなあと気付いた。 自分に合ったやり方を模索して…

ビーンの末路

ビーンは自己中で人にどう思われても良い。 自分は自分らしくいたい。 ひょうひょうと生きられて羨ましい。 そう思うけど、現実的に自分本位に生きるのは難しいよ。 ワガママでやりたい放題。 迷惑かけても気にしない。 それだと周りから相手にされない。 ど…

詩『ブルース』

一匹の狼が 遠吠え代わりに ブルース歌う wowwow... 濃くなる黄昏の空に ぶるぶる震える しまった! 明るい曲調を 選べば良かった

詩『夜行列車』

クタクタの 身体を封じ込め 列車は走る 夜空には一番星 半分閉じた瞼が 僅かに微笑んだ

詩『つづく』

言葉の中に 命を吹き込もう 熱意を込めて 詩を描く 投稿する まだ表現力が未熟で 落選してばかり 私にとっての詩魂は 受け取り手不在で 空振りしがち それでも 素敵な詩魂を 誰かの心の中に 描いて息づかせたい 挑戦はつづく