2020-11-13 詩『手当て』 詩 古い傷を 私は知っていた それがなんなのかも 見ないでいて放って置いた 自然治癒しない 癒えない傷 時々痛むので ある日思い切って見てみた 消毒して 絆創膏で手当てする いくらか痛みが マシになったようだ