誰かしらは気にかけてくれている
先週父が夜中に…
病院へ運ばれて入院した🏥
今日の朝、実家の外周を掃き掃除していたら、近所のおばちゃんに
『元気?久しぶりやな。お母さんの手伝いしたら、お母さん助かるわなあ。』と声かけてもらった。
そのあと、母と私の二人で父の入院した病院へ。
父と会わず、主治医の先生とだけ会う。
退院後どうするか早めに父とも話し合い、決めた上で退院するようにしたいと希望を話した。
病棟に入っていったとき、入院してるお爺さんが声を荒くしてたら、看護師さんがゆったりした穏やかな口調で話していた。そしたらお爺さんも声と顔が穏やかになっていて、さすがプロやなあと感心した。
父も先生や看護師さんにああいう温かい対応されてるのかなあとふと思った。
帰宅してお墓参りにお寺へ行った。
住職さんが父と母のことを誰かにきいたのだろう。
私に
『お母さん元気ですか?』と心配してくれた。
気遣いに泣きそうになった。
自分たちは周りの人達に自分たちが思う以上に実は気にかけてもらえているんだと気づいて、しみじみありがたいことだと思った。