恐怖症を克服した話
私は色んな恐怖症があり、そのうちの二つを克服した経験がある。
①犬恐怖
4歳くらいから42歳まで。吠えられるのと噛まれるのが怖かった。きっかけ飛びつかれたから。
犬に吠えられたり、唸られる。あと追っかけ回されることもある。
直すきっかけ
去年の春、アニマルセラピーに参加。犬が人懐っこい子で、突然好きになる。それから犬への恐怖心が取れてきた。
こちらが怖いと思うと、犬も写し鏡のように怖がり吠えると気付いた。
仮に吠えられても深呼吸しリラックスして堂々としていると、犬も安心するのか吠えるのをやめてくれる事もあるので、犬は自分の心を教えてくれる生き物だと理解し、接するのが楽しくなれた。
②不潔恐怖
小学一年から41歳まで。
ドアノブやトイレやエレベーターのボタンなど、触るといちいち手洗いか除菌ティッシュで拭いてた。
直すきっかけ
38歳から清掃員の仕事に従事して、いっぱい汚い現場と向き合い徐々に克服した。41歳には汚い物が怖くなくなってきた。
掃除って色んな汚い物を見たりビニール手袋越しに触ることもある。たまにはトイレ掃除中トイレの水がじかに顔に飛んでくる。(内心ギャーって騒いでるが顔に出さない。)
いちいち汚いって大騒ぎして中断していたら、仕事は終わらない。それに汚い物も何度も見たり触ることで慣れてしまえた。
感染症対策に仕事したあとは、手や顔は石鹸で丁寧に洗う。
余談、、、なぜ潔癖症なのに清掃員の仕事選んだのかと言うと、接客が苦手なのと、トイレ掃除したらべっぴんさんになれるって歌が流行ってたから。