2021-03-09 詩『フコタン』 詩 フコタンが私の前を歩く しっぽをお殿様のちょんまげの如く建てて ノッシノッシ 後ろを意識してるの? 耳をパラボナアンテナにして くるくる回してる 『こっちに来な? しっぽのほうに?』 そう言われている気分になる 行くか 行くまいか 私の自由 ネコも気まま 私も気まま