とんびは ピーヨロヨロヨー 歌を口ずさみ 風に身を任せて漂う 空のクラゲだ とんびに言わせりゃ 先の取り越し苦労や 赤い過去なんか もう気にしないでいいよと 笑われてしまうね 百年前は生きて居ない 百年先は誰も知らない 歌でも歌って 過去は水に流し 流…

『母さんどこ？寂しいニャア』 猫のフウチャンが喉の奥でゴロゴロ鳴いている ときどき母さんを思い出して 柔らかい物にしがみつきふみふみしてる 私が寝ようと毛布やぬいぐるみを触れる時ジメジメしてるからここを噛んでいたのがわかる これはフウタのよだれ…

自分の詩をみていて、説教じみてしまうことをやめられないなあと不思議に思う。 理想的な世界を作り、周りにグイグイ押しつけてる。 相手にこれはこうですよね、と決めつけて型に押しこんで、教えたがる。 自己満足かな。思いが重いのかな。 生徒と先生みた…